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もし、自分が何かに憤りを感じ、なんともできない無力感を味わい、悲嘆に暮れているのであれば、その不快から逃れようとするのでなく、感じ抜き、その奥に潜んでいる、自分が大切に思うこと、求めていること、そのためにできること、という奥の小径へ通じるということを覚えておいてほしい。