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より)トンガの火山(フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山)の位置が、Googleマップにのっていました。 もともとは2つの島だったところが、数年前に爆発して繋がってたみたいですね。
火山噴火のエネルギーってどのくらい?
地球を生体だと考えると、火山噴火は怒ってプンスカしてるくらいなんでしょうか?地震の方が放出されてるエネルギー多そうですね。そう思ってちょっと調べてみたら、実は噴火も放出エネルギーが高いそうです。
今回のトンガの噴火はどの程度かと調べてみたら、火山爆発指数(VEI)なるものがあることを知りました。
専門家の推測によると、今回の噴火はVEI 5〜6程度ではないか?とのこと。
火山噴火のエネルギー量の見積もりの質問への回答をみると、1995年の雲仙普賢岳の噴火のエネルギーは、マグニチュード8.5–6程度だったそうです。
雲仙岳はVEI 3だそうなので、今回のトンガの噴火のVEIが5–6だとすると、マグニチュード8.5以上は間違いないですね。
エネルギーの比較をみると、VEI 6だったピナトゥボ山の噴火は、東日本大震災(マグニチュード9 )よりも放出エネルギーが上(5倍?)だそうです。桁が大きすぎてよくわかりませんが、とてつもなく凄いということだけ理解できました。
気候変動も心配
現地とだいぶ離れているのに、高知で船が転覆するほど凄いエネルギー。距離が離れていても気圧変化ものすごい。イライラしてると周囲の人達に影響がいくあの感じに似てますね。
今回の噴火による噴煙が成層圏に到達した結果として一時的な気候変動(寒冷化)もありえるそうです。
「温暖化」に対しての「寒冷化」でバランス取れたりしないの?という気もしないでもないですが、そんな都合よくいくわけない。これが新たな気候変動の引き金にならないといいですが。もちろん今後の噴火も気になります。
ほんと、地球は一つで全部繋がっているんだなと実感します。
だいぶガイアかあちゃん、ご機嫌斜めなのかもしれないですね。もっと謙虚に自然に則って生きよう。。。