Takeshi Kakeda (tkskkd)
kakeda at zensow.jp
Japan - Ehime - Matsuyama
分離→統合を進めて全体性を取り戻すいきいきデザイナー&プラクティショナー&エヴァンジェリスト
アジャイル(22年)、パタン・ランゲージ(13年)、パーマカルチャー(15年)、ビオトープガーデニング(10年)、ウルトラ&トレイルラン、メンタルモデル探求、乱読書、生態系保全、心身一如、自分、他者、すべての生物の「いのちを活かす」ための活動をしています。
個人やチームのアジャイルメンタリング&コンサルティング、メンタルモデル紐解き、個人・チームの心身の健康カイゼン支援、などなど。
ひとりぼっちのメンタルモデルがどうできたかの始まりの話。感じすぎるから自分から切り離す痛みが深い。。。https://
「自分を観る」ザ・メンタルモデル・ワークブック読書会、明日は第0回です。音読して色々感じて味わいます。https://
『ザ・メンタルモデル』を学んでいると人が潜在的に何を恐れているのか・回避したいのかについての興味や感度が上がるので本当の意味でのフィアレスチェンジができるのではという仮説を立てている。逆に言えば自分の痛みをみていけば真の意味での「フィアレス(恐れなき)」に動けるということ。
今週木曜12/16に『ザ・メンタルモデル・ワークブック』の読書会やりまーす。「自分を観る」のに興味ある方ぜひ! https://
ザ・メンタルモデル・ワークブックの読書会をする動機についてしたためました。ワイワイやろう!(少し真面目に書いてしまったけどw) https://
『ザ・メンタルモデル』とスキーマ療法はかなり近いものを感じる。メンタルモデルの方は一見何の問題なくみえる人の裏に潜む回避行動の仕組みに踏み込むのだけど、スキーマ療法はその性質上生きづらさが顕在化してどうにもならない人を対象としているのだろう。
当事者研究を『ザ・メンタルモデル』の紐解きを使って行うと明確に行動パターンがわかって自己理解と自己愛が進むのだろうなぁという気がしている。内的世界の構造を他者が知ることによって、他者の理解も進む。「ああ、そういう仕組みならば、その行動せざるを得ないよね」という理解というか受容。
ぱらっとめくった感じだとU理論(初版)当時より理解できる感じがした。当時も読んだけどピンと来ないところ一杯有ったのだなぁ。『ザ・メンタルモデル』学んでいるからそっちと繋げてだいぶ理解が進むのだろう(由佐さんU理論の訳者だし)。第2版買って読んでみるかぁ。。。
最近『ザ・メンタルモデル』を学んでいるがものすごく奥が深い。人の振る舞いがこんなにも無意識のOSによって駆動されているのかと驚くし、何よりまず「あるもの」を自分が認めることがすべての始まりなんだなぁということに気付かされる。
システムの分断、組織の分断をどう防いで分化していくかも大事なんだけど、最も大事なのは個人の内面の分離・分断で多分これが一番どうにもなっていない。個人の分離から統合へのアプローチが『ザ・メンタルモデル』で行われていること。全体性の回復は個人から始まる。